現状の私の状態は、ニートです。
障害年金をもらっていますが、親に食わせてもらっているようなものです。
そういう意味では、武田邦彦先生の言うように現在の修行僧のようなものです。
私は宗教を信じません。
なぜかと言うと、対立ばかり生んできたからです。
宗教の開祖、釈迦やイエスなどは宗教を作ろうとして行動した人たちではありません。
後の弟子達が作り上げた、言うなれば、洗脳、ブレインウォッシングです。
新興宗教は、金集めみたいなものです。
人間は、ある拍子に変性意識に入ることがあります。
特に、睡眠時の夢は、変性意識に入っている状態と言えます。
統合失調症の当事者は、覚醒していてもその状態になる時があります。
その状態で神秘体験を経験すると、実感として夢のようなことが現実になります。
現在コミットしている仏教には、中観、空観、仮観というカテゴライズがあります。
私は統合失調症を患っていますが、初めての発症当時、「私はなにかに洗脳されているのではないか?」と考え、苫米地英人氏の「洗脳護身術」を懸命に読みました。
そこには、「寝ている時の夢を構築する」とか、「墓に小便をぶっかける」くらいの強い意志を持つ的なことが書かれていました。
ベッチーはボンボンでIQも高いです。
YouTubeの動画なども観たうえでの話です。
だから、苫米地氏は興味深い人物ではありますが、別に信奉者ではありません。
コーチングなどの分野では、特に色々と勉強させてもらっています。
彼も昔に出家もしている人間なのです。
また、尊敬するいとうせいこう氏と「見仏記」などで度々コラボしている、みうらじゅん氏の「最後の講義」というTV番組を本日観ました。
「何だ、考えていることは一緒だな。」と思い、みうらじゅん氏のボブディラン好きなども知っていますので非常に共通点を感じ、楽しませて頂きました。
みうらじゅん氏は駐車場の「空あり」を「空」としていじっていたので、「空観派なのかな?」と思いました。
人生最後に見る夢、走馬燈の話もしていました。
彼は「盛りたい」ようですが、私は「盛りたくはない」です。
最後の「人生、死ぬまでの暇潰し」みたいな部分も、半分共感を覚えました。
イカ天世代ならわかるかも、「カリフォルニアの青いバカ」など、仏教思想にそめられた曲です。
いとうせいこう氏の話はまた後日するとします。
本日、「グッと!地球便」という番組で、象が出てきたんですが泣きそうになりました。
象がさびしいとき、悲しげに叫ぶのです。
なんだか話がそれましたが、酔って書いているので多めに見てください。
で、宗教ですが、これは哲学、思想です。
開祖の言う事だけ注目していれば良いのです。
特にお金が絡む物には一切の妥協を許さず、拒否してください。
生きるうえでの智慧を教えてくれているのにすぎないのです。
すがることはやめたほうが良いです。
あくまでアイデンティティのある自分が判断してください。
まぁ、先日のBlogに書いた「人間は思考する器である」ということから、自分と言うのもあるのかないのかわからない部分がありますが。
今回はこの辺で。
読んでくださってありがとうございました。