マイケル・ジャクソンのドキュメンタリーを観ました。
マイケルの死因は、薬の過剰投与によるものです。
マイケルは幼い頃の父親や兄達からの虐待、幼いころからエンターテイナーとしてのプレッシャー、そして裁判などの重圧から眠れなくなり、逃れる為に薬に頼るようになりました。
薬物に対して、人間は耐性を付けていきます。
最後の方は、麻酔薬系の薬だったということです。
マイケルが眠れず、専属の医者による薬の過剰投与でした。
「THIS IS IT」の会見では、「これが最後のライブだよ。」と、フレディ・マーキュリーのように右手を挙げるマイケルの姿がありました。
マイケルの作品は素晴らしいです。
天性の声と、歌のうまさ、ダンス、どれをとっても超一流です。
ライブでの火災事故(自分の頭に火が燃え移りました)から、整形手術をするようになったのも不幸な出来事です。
白斑という病気で、肌も白くなりました。
メディアと、マイケルのお金に群がる人達がマイケルを殺してしまったと言っても過言ではありません。
マイケルは子供を残すことは出来ました。
生きることは苦しいことですが、ステージや作品でのマイケルは永遠です。
Michael Jackson - Love Never Felt So Good (Official Video)