ヒップホップについて
この記事は、2021年3月17日に更新しています。
日本のヒップホップ
Amazon Primeの会費が月額で100円値上げの500円となりました。
それでもまだお得なサービスです。
アメリカでは年間で約13,000円とのことですので、今後も値上げが予想されます。
囲い込んだら、強気で来ます。
さて、最近はAmazon Musicでおすすめのナンバーやプレイリストを聴いていることが多いのですが、「日本のヒップホップ」というプレイリストがすごく面白くて今聴いています。
よく知らないアーティストもたくさんいて、興味深いです。
Afro Parker
一番気に入ったのは、「Afro Parker」というバンドです。
サンプリングや打ち込みでなく、生演奏のバンドです。
演奏技術も非常に高く、ファンクからジャズ、そしてボサノバまで取り入れているのには音楽性の高さを感じました。
公式ホームページを見てみると、2MC+5人の楽器隊のメンバーはリーマンで、住んでるところも地方にいたりするメンバーもいるのですが、きちんと活動しているところは素晴らしいと思いました。
2011年12月9日にリリースされたファーストアルバム「LIFT OFF」は、クラウドファンディングのCAMPFIREで資金を集めて制作したそうです。
MC
歌があまり得意でない人は、フロントに立つときはヒップホップMCという選択肢もありなのかも知れません。
ヒップホップは韻を踏まなければならないという暗黙のルールがありますが、日本語ヒップホップの祖である、いとうせいこう氏のようにそれにこだわらなくても良いのではないかと思っています。
そのほうが、リリックとして言いたいことをよく伝えられるのではないでしょうか。
ライム(韻を踏むこと)は面白いファクターですが、それにあまりこだわるとどうでもいい言葉が並び、「結局何が言いたいの?」となることも多い気がします。
せいこう氏の楽曲が韻を踏んでいないわけでなく、踏んでいる曲もあれば踏んでいない曲もあるということです。
また、よくある「オレがNo.1」みたいな歌詞も少しウンザリするポイントではあります。
Amazonで「キミドリ」を知りました。
宗教にウンザリしているところがあるので、共感を覚えました。
宗教はイザコザばかりですが、思想・哲学であり組織やヒエラルキーは多くの問題を抱えています。
また、私は大麻肯定派ではありますがヒップホップ・カルチャーと大麻をセットに考えている人も多く、日本は法治国家で禁止されているのに手を出す人も多いようです。
それはいけないことだと考えます。
大麻は、体質をチェックして、必要な人には吸わせてほしいとも思います。
医療大麻、CBDやTHCといった成分、また統合失調症との関連等、議論をしていく必要性があるかと思います。
Amazon Musicのプレイリストなどから、各曲のアルバムを辿っていくことも出来ます。
知らないアーティストを知ることが出来る点は、ストリーミングサービスの利点かと思います。
興味のある方は是非チェックしてみてください。
【2021.3.17加筆訂正】