IRに関しては、インバウンドの観点からあっても良いと考えています。
しかし、日本資本であることが条件です。
イメージとしてはラスベガスで、ミュージシャンが活躍できる場所も増えると思います。
同級生の友人がアミューズメント関連企業(まぁパチンコメーカーなんですが😅)の専務取締役まで登りつめていますし、昔なけなしのお金でパチンコに向かったりもしました。
確率論というのはコインの表裏で確率2分の1となりますが、実際の現実ではそんな事はなくどちらかに偏っていくものです。
前に表が出たか、裏が出たかがとても関係してきます。
パチンコのチャッカー(玉が入るところ)が広いほうが良いに決まっていますが、広いから当たるとは限りません。
ギャンブルというのは生存本能を刺激する危険な遊びとも言えます。
脳は脳内麻薬を出して、ひどくなると依存症へと進行します。
今はお金に関する執着があまり無いので、ギャンブルは時間の無駄だと思っています。
話は変わってアメリカの話。
911以降アメリカに対する憧れは急速に失われていきましたが、ITにしろ音楽にしろ、やはりアメリカの影響というのは大きいです。
アマゾンとグーグルの熾烈な競争を注視してきましたが、利益の伸びではAWSを構築しサービス提供しているアマゾンに軍配が上がっているようです。
テスラはこのところ株価を上げています。
私はイーロン・マスクには注目しています。
ネットフリックスは日本向けコンテンツにお金をかけていましたが、なかなか上手く行きませんでした。
アメリカのメソッドを取り入れ、共同作業により「全裸監督」のヒットとなりました。
嵐の番組(私は興味ありませんが😅)により、さらに会員数を増やしそうです。
現状、利益度外視でコンテンツ作りをしています。
お金のかけ方が半端ではなく、日本の放送局全部を足してもかないません。
ハリウッドさえ超えています。
音楽では、ジャズを始めやはりアメリカのミュージシャンは凄いと思います。
ストリーミング主体のライフスタイルに移行し、音楽を聴く環境が変わりました。
音楽による利益の創出は、ライブとライブ配信がカギになっていきそうです。
ネットフリックスでビル・ゲイツのドキュメンタリーを観ました。
スティーブ・ジョブズより評価されるべき人物です。
MS-DOS、そしてWINDOWSというOSで世界を変えた男。
彼は財団を立ち上げ、貧困国のトイレの問題やポリオの問題、環境とエネルギー問題に取り組みました。
しかし、どれも上手くはいかなかったようです。
それは、彼の「テクノロジーが全ての問題を解決出来る」という誤った信念からだと思います。
テクノロジーは便利さと合理性、そして不条理の解決に必要ですが、全ての問題を解決出来るというのは人間の傲慢です。
ポール・アレンの事をもっと深く考える必要があるのではないでしょうか。
ビル・ゲイツに代わる人物は、今のところアマゾンのジェフ・ベゾスだと思います。
顧客目線のデータ主義とチャレンジ精神。
コンテンツを提供しているわけではなく、便利なサービスというインフラを提供しているビジネスモデルです。
アメリカを今一度きちんと見て、日本の衰退を止めるべく見習うところはどこなのか。
さらに、日本の強みはどこかを考えて投資していく必要があると思います。