右とか左とか保守、リベラル、中道（中道については言及していないが😅）って一体何？という疑問を持つ方、動画を観てもいいかも。
私自身は両翼の中道保守なんて決め込んでいますが、その定義も曖昧ですね。
両翼の保守というのは小林よしのり氏の言葉をパクっております。
若かりし頃は「選挙なんて行っても意味ないだろ」とか思っていた時期もありました。
これは、ひとえに教育のせいだと思います。
20代後半、チャットでディベート合戦をしていた頃は「右とか左とか言ってる地点でアウト」と言っていました。
この考えは今も変わっていません。
しかし、当時はかなり左寄りだったように思います。
この考えを少し右に寄せるきっかけは、やはり天皇に対する考え方が変わったこと。
日本における天皇の存在意義といったものをきちんと考えた結果、この国に産まれた自分自身を問いただしました。
父方の祖父はフィリピンのレイテ島で戦死、靖国にも2度参拝しました。
それまで思っていた閉塞的な日本、いやになり「海外に出たいな」と思っていた気持ちも無くなりました。
日本を捨てることは無いし、可能な限り自国製品を買う。
政治なんて興味ないという人は、イタいしダサいし、自分で自分の首を絞める愚か者です。
そんな人が半分を占めた結果、今のような状況なのです。
政治や選挙については、義務教育できちんと教えるべきだと思います。
話は変わって、目先のイベント中止で右往左往しているミュージシャンの方々は可哀想に思います。
そもそも、音楽を生業にするという覚悟が若い頃から私にはありません。
センスに秀でる、テクニックに秀でる、それでマイルスやコルトレーンみたいになれるのでしょうか（あくまで一例です）。
偉大なマイルスやコルトレーンにしたって富豪というわけではない。
かたや、どうでもいいようなコンテンツをテレビメディアが垂れ流して求心力を得ている。
しかし、そんな時代も変わるでしょう。
素晴らしいミュージシャンがきちんと理解され安心して生活していける。
そんなことの一助になりたいと思います。
先見の明のある人はYouTubeで自分を周知し知識や経験、演奏を公開しています。
ただ演奏をアップするだけでは駄目です。
自分の口で解説しないと、素養のない人は見向きもしないでしょう。
日本の衰退は随分前から警鐘を鳴らしていて、今回のウイルスの件で決定的になったのでその先の話。
日本が再浮上するにはということ。
日本の体質として悲観論ばかりがこれから蔓延するでしょうが、日本の底力というものを私は信じています。
一人一人が真剣に考えてみること。
それが大切であり重要なことだと思います。
特番『茂木先生に訊く！みんなわかったようでわかっていない。右と左、保守とは？？リベラルとは？？』ゲスト：予備校講師・ユーチューバー茂木誠氏
