藤子・F・不二雄について
21エモン
藤子・F・不二雄こと藤本弘先生の作品に最初に出会ったのは、小学校低学年、たしか1年生のときコロコロコミックでドラえもんを読んだ時だと思います。
藤本先生経由で、手塚治虫先生も知りました。
影響を受けて、当時は漫画家になりたいと思ったものです。
ドラえもんの他に藤本先生の作品で好きなのは、21エモンでした。
全4巻、繰り返し繰り返し読みました。
連載50周年を記念して、新装版が刊行されました
藤本先生の思い入れは強かったのでしょう、ドラえもんの映画では度々21エモンのキャラクターが登場します。
21エモンは、宇宙と未来に対するワクワクする気持ちを表現した最高の漫画だと思います。
藤本弘先生
藤本先生の視点は、常に未来を担う子供たちに向けていました。
藤本先生は、お酒は飲めませんでしたがパイプをこよなく愛しました。
また、食の面では肉とチキンラーメンを好んだようです。
藤本先生が初めて大人向けのSF短編集で発表したのは、有名な「ミノタウルスの皿」という作品でした。
人間と牛の関係が逆転した世界を描いたものです。
この作品が怖いという人は、もう一度食についてじっくりと考えてみてください。
もう一度書きますが、藤本先生は、肉を大変好んで食べました。
藤本先生は、小学校時代に壮絶ないじめに遭っていました。
私も、幼稚園と中学校の頃にいじめに遭いました。
外面はおとなしい性格だけれど、内面は熱いところなど先生とは共通点があると思っています。
余談ですが、藤本先生の出身地、富山ではロカビリーの人気が高いです。
ドラえもん、21エモンを始めとする子供たちに夢と希望とワクワクを与える藤本先生の作品は、永久に不滅です。
地球外生命体とコネクト
アレシボ・メッセージ
さて、1974年11月16日に、宇宙に向けてアレシボ・メッセージの電波が発信されました。
地球外生命体とのコンタクト
知性を持った地球外生命体は確実に存在しますが、その生命体とコンタクトを取ろうとしている最前線リポートです。
全編
後編(有料なので途中までしか読めません)
人類にとって脅威なのは、地球外生命体の脅威ではなく、環境破壊、核、惑星の衝突、AIやロボットの暴走です。
私自身は、ホーキング博士の懸念した地球外生命体による侵略はないと考えています。
地球の人類の知性をはるかに超えているであろう生命体が、侵略したり暴力行為を行ったりする可能性は低いと思います。
それよりも、人類を救おうとしてくれていると考えています。
私は「コネクト」していると自覚している人間ですので、それをまざまざと実感として感じます。
キーワードは、「時間」だと考えています。
地球外生命体、そして未来の人類、この2つの存在が地球の運命を担っていると考えています。
「ドラえもん」を想起した藤本弘先生も、「コネクト」していたと私は密かに確信しています。