結局、バンドは自分から抜けることにした。
ユウさんからは「これからも連絡取り合っていこう。」と電話があったが、自分は上の空で、聞く耳持たずであった。
自分で理想のバンドを創るんだと決意していた。
リッキーさんは、続けることが大事だと言った。
自分が抜けた後、メンバーはバラバラになった。
ユウさんはClockersをギター、ベース、ドラムを新しくして出直した。
タケさんはサンドラディーに加入した。
リッキーさんはその時期どうしていたのかはわからない。
兎に角自分のことで精一杯であった。
Clockersでの経験は自分の人生において大変貴重なものである。
メンバーの皆さんには感謝の言葉しかない。
また繋がれるのならば繋がりたい。
しかし、過去にしがみつくつもりはない。
前を向いて1つずつ進んでいく。
【Isamuの軌跡 Clockers編:終】
読んでくださり、ありがとうございました。
メンバーと連絡を取りたくアプローチしていますが今のところ繋がっていません。
動くClockersが観たい方は、初代ドラマーのロニー鈴木さんが動画をアップされていますのでチェックしてみてください。
Blogは筆者ISAMooNがClockersを抜けてからの軌跡を綴ります。
興味のある方は引き続きご覧ください。