Clockersを脱退後、自分のバンドを結成すべく行動を開始した。
と、その前に自分の軌跡を記す上で重要なアルバムを紹介したい。
この時期に出会った何百回聴いたかわからない、色褪せないエバーグリーンなアルバムである。
Sugar Ray Ford – Caldonia / 『exotic hot shots』
中古レコード屋に立ち寄ったとき、かかっていたこのアルバムを聴いて「これは…?」と思い、お店の人に「この掛かっているヤツをください。」と言って手に入れたアルバムである。
このアルバムをきっかけにジャイヴ、そしてジャズの影響を強く受けるようになる。
ヴォーカルのPat Ray Fordを追いかけ、後にUKのThe Stargazersのメンバーらと結成したThe Big Sixで来日したときは観に行った。
人を元気にさせる音楽である。
勝手にしやがれ、BLOODEST SAXOPHONEなども対バンで出ていた。
The Big Six - We The Boys Will Rock Ya
The Big Six - We The Boys Will Rock Ya
The Stargazers - Groove Baby Groove
The Stargazers - Groove Baby Groove