ファンクションメニューについて
コンデジ SONY Cyber-shot DSC RX100M6についての第6回です。
今回は撮影時に素早く設定を変更する方法を紹介します。
ファンクションメニュー
撮影時にFnボタンを押すことにより、ファンクションメニューを表示します。
コントロールホイールの上下左右で移動、真ん中のボタンで選択し、詳細を設定します。
私の設定の上段左からは以下の通りです。
【 ドライブモード 】
撮影の1枚撮影・連続撮影・セルフタイマーなどを設定します。
【 フォーカスモード 】
初期設定のAF制御自動切り替えで問題ありませんが、必要に応じて変更します。
【 フォーカスエリア 】
ワイド・ゾーン・中央といったフォーカスするエリアを設定します。
【 露出補正 】
明るさの設定です。
【 ISO感度 】
通常は「ISO AUTO」で問題ありませんが、必要に応じて変更します。
【 グリッドライン 】
3分割・方眼・対角+方眼・切から必要に応じて変更します。
通常は3分割を使用します。
私の設定の下段左からは以下の通りです。
【 測光モード 】
マルチ・中央重点・スポット:標準・画面全体平均・ハイライト重点から必要に応じて変更します。
【 調光補正 】
取り入れる光の量を調節します。
【 ホワイトバランス 】
通常はオートで問題ありませんが、必要に応じて太陽光・日陰・曇天・電球・蛍光灯などから選択します。
【 縦横比 】
通常は3:2で問題ありませんが、ウェブのサムネイル画像などでよく使用する1:1も重宝します。
【 クリエイティブ スタイル 】
画像の仕上がりを設定します。
【 ピクチャーエフェクト 】
アーティスティックな効果を設定します。
ファンクションメニューのカスタマイズ
ファンクションメニューは、カスタマイズ可能です。
[MENU ➡ 撮影設定2 ➡ ページ9]の上から4番目で設定します。
私の設定です。
カスタムキー
[MENU ➡ 撮影設定2 ➡ ページ9]で静止画撮影時、動画撮影時、再生時のカスタムキーの設定が出来ます。
静止画撮影時の設定です。
初期設定では、Cボタン(削除ボタン)でISO感度の設定になっています。
ISO感度は、数値が大きいほど高感度になります。
動画撮影時の設定です。
初期設定では、静止画の設定に従うようになっています。
再生時の設定です。
Fnボタンを押したときの設定だけ設定可能です。
初期設定ではスマートフォン転送になっています。
まとめ
ファンクションボタンで素早く設定を呼び出し、変更する癖をつけましょう。
カスタムキーでよく使う機能を自由に設定し、快適に写真撮影を行いましょう。
カスタムキーの設定がわからなくなったら、メニューのカスタムキーの設定を見て確認しましょう。