ピクチャーエフェクトについて
コンデジ SONY Cyber-shot DSC RX100M6についての第10回です。
今回は、ピクチャーエフェクトについて見ていきます。
ピクチャーエフェクトの設定
[MENU ➡ 撮影設定1 ➡ ページ9]の上から5番目で設定します。
カスタムキーの登録
しばらく頻繁に使いそうなので、カスタムキーの設定でC(削除)キーに登録してすぐに呼び出せるようにしました。
設定の仕方はこちら(DSC RX100M6について#6)を参照してください。
ピクチャーエフェクト切
トイカメラ
周辺が暗く、シャープ感を抑えた柔らかな仕上がりになります。
ノーマル
クール
ウォーム
グリーン
マゼンダ
ポップカラー
色合いを強調してポップで生き生きとした仕上がりになります。
ポスタリゼーション
原色のみまたは白黒で再現されるメリハリのきいた抽象的な仕上がりになります。
カラー
白黒
レトロフォト
古びた写真のようにセピア色でコントラストが落ちた仕上がりになります。
ソフトハイキー
明るく、透明感や軽さ、優しさ、柔らかさを持ったような仕上がりになります。
パートカラー
1色のみをカラーで残し、他の部分はモノクロに仕上がります。
レッド
グリーン
ブルー
イエロー
ハイコントラストモノクロ
明暗を強調することで緊張感のあるモノクロに仕上がります。
ソフトフォーカス
柔らかな光につつまれたような雰囲気の仕上がりになります。
弱
中
強
絵画調HDR
絵画のように色彩やディテールが強調された仕上がりになります。
弱
中
強
リッチトーンモノクロ
階調豊かでディテールも再現されたモノクロに仕上がります。
ミニチュア
ミニチュア模型を撮影したように鮮やかでボケの大きな仕上がりになります。
オート
上
中(横)
下
右
中(縦)
左
水彩画調
にじみやぼかしを加えて水彩画のような効果をつけます。
イラスト調
輪郭を強調するなどしてイラストのような効果をつけます。
弱
中
強
まとめ
ピクチャーエフェクトを設定すれば、アーティスティックな表現の画像を撮影できます。
クリエイティブスタイル(DSC RX100M6について#9)と合わせて覚えておきたい設定です。
効果を覚えたら、どのような場面でどのような効果を使用するか、感性を磨いていきましょう。
面白いのは、動画でもピクチャーエフェクトを適用できるようです。
様々な効果をつけた動画を撮影できそうです。
今後、このカメラならではの表現を見つけていきたいと思います。