ブツ撮りについて
コンデジ SONY Cyber-shot DSC RX100M6についての第8回です。
カメラは一言でいうと「光を記録する装置」です。
光を制する者がカメラを制するといっても過言ではないでしょう。
よって、カメラの性能云々の前に光の調整・ライティングが大変重要な要素となります。
今回のテーマはブツ撮りです。
ブツ撮りとは
小規模な物を見栄えよく撮影することです。
SNSやブログでは、ブツ撮りが必須です。
撮影ボックスの活用
ライティングは非常に難しく感じます。
これまでの写真はあまりにも下手すぎます。
ライティングの悩みを解消すべく、LED付きの撮影ボックスをポチりました。
PULUZ撮影ボックス レビュー
届いたもの
ビニールを開けたところ
袋の中身すべて
上部LED部
USBケーブル
USBケーブルは2股です。
組み立てたUSBケーブル接続部
ケーブルをつないだところだけLEDが点灯します。
LED消灯
LED点灯
ブツ撮りサンプル
LED消灯撮影
LED点灯撮影
LED消灯撮影(露出補正+1.0)
LED点灯撮影(露出補正+1.0)
上部からのLED消灯撮影
上部からのLED点灯撮影
総評
LEDの明るさ調節は、1本にするか2本にするかだけとなります。
これがもっと細かく調整できれば良かったと思いますが、コスパを考えると総合的に良い商品です。
付属の6枚の背景布は、もっと目地のきめ細かいものが良かったと思います。
掲載写真では、白を使用しています。
プラスチックは薄くてやわらかいものですが、携帯性やコストを考えると妥当といえます。
これから活用していこうと思います。
まとめ
DSC RX100M6は、焦点距離(ズームの最小値)24mmで最短撮影距離は8cmなので、そのままではブツ撮りに適したカメラとはあまりいえません。
8cmの距離で焦点距離50mmくらいまではボケずにいけるようですが、さらに接写するには、すこし工夫が必要です。
今後、解決法を考えていきます。