クイーンについて
きっかけ
クイーンを初めて知ったきっかけは1990年頃、高校3年生の時だったと思います。
図書館にクイーンの詩集があったのでした。
どんなバンドだろうと調べるところからスタートしました。
当時はハードロックが盛り上がっていて、私も海外のものから日本のものまで色々と聴いてはいたのですが、その延長線にあったので興味を持ちベスト盤とライブ盤を手に入れて聴きました。
どの楽曲も気に入っていましたが、一番は何といっても「Don’t Stop Me Now」です。
歌詞も覚えてしまって、今でも何も見ずに歌うことが出来ます(下手ですが)。
そして、素晴らしい楽曲「Bohemian Rhapsody」です。
先日ドキュメンタリーを観ましたが、この曲は3つの曲を組み合わせて作られたということです。
初めて聴いたときは今まで聴いたことのない構成だったので、驚きと感動を覚えたのを記憶しています。
バンドをやったりして上京すべく計画を練っていた頃でしたが、フレディ・マーキュリーのようなヴォーカルは絶対見つからないだろうと、このようなバンドは目指すことはありませんでした。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」
話題のクイーンの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」を、Blu-rayでレンタルして鑑賞しました。
期待していたので、いつもよりボリュームを大きめにしてスタート。
いきなり少し変わったフォックスのオープニングで、ニヤリとしました。
ちなみにテレビはパナソニックの32型液晶、スピーカーはソニーのサウンドバーHT-ST9で鑑賞しています(HT-ST9は売却して、現在はYAMAHAの5.1サラウンドスピーカーを設置しています)。
Blu-rayは画質もサウンドも最高です。
ストーリーは、バンド結成から1985年のチャリティーコンサート「ライヴ・エイド」までの物語です。
感想
本人たちの出演でない音楽伝記映画で、役を立てて描いた作品としてはかなりの出来だと思います。
不安だったフレディ役のヴォーカルも、違和感はありませんでした。
フレディ本人のヴォーカル、フレディのヴォーカルのそっくりさん、フレディ役のラミ・マレックの声と使い分けて録音されたそうです。
フレディの孤独と苦悩が伝わった切ないストーリーであり、音楽的にはどのように楽曲が生まれたのかを描いているので見どころは十分でした。
世界中でヒットしたのも頷ける、素晴らしい映画でした。
まだ観ていない方、お薦めです。
フレディとマイケル
フレディ・マーキュリーとマイケル・ジャクソンという2人の偉大なシンガーが、一緒にアルバムを制作しようとしましたが未完に終わりました。
2人のヴォーカルをリミックスさせた、「There Must Be More To Life Than This」を紹介します。
Freddie Mercury and Michael Jackson - There Must Be More to Life Than This (Video Clip)
未発表音源「Time Waits For No One」
2019年6月20日、フレディー・マーキュリーの未発表音源がリリースされました。
素晴らしい楽曲です。
是非聴いてみてください。
Freddie Mercury - Time Waits For No One (Official Video)
【 20201.21加筆訂正 】