この記事は、2021年3月17日に更新しています。
WEECKE FENIX+ レビュー
C Vaporで有名なWEECKEから、コンベクションタイプのヴェポライザーFENIXの後継機、FENIX+が発売されました。
手に入れたので、使用感などレビューします。
特徴
コンベクションタイプのヴェポライザーのエントリー最有力機です。
「ヴェポライザーって何?」という方は、こちらをどうぞ。
コンダクションタイプは定番のC Vapor 3.0を使用していて、満足していました。
しかし、「アークローヤル・ワインベリー」というシャグが発売され、コンダクションでは焦げやすいので、このシャグを美味しく吸いたいがためにセミコンベクションタイプのこの機種を購入しました。
ヴェポライザーとしては実売価格9,800円と安くはありませんが、うなるほど高くもない、手を出しやすい機種です。
C Vapor3.0と同じで、電池交換式でないところと少し金属臭があるような気がするところが不満点です。
使用感
機械のレビューについては他のサイトでたくさん出ているので、私は使用感のみのレビューとさせて頂きます。
170度から220度まで温度が調節できますが、とりあえず最低温度の170度でのレビューです。
色で温度を示しているのですが、緑が最低温度、白が最高温度ですのでそれを目安に覚えれば良いかと思います。
チャンバーを汚したくないため、スペーサーを用いていました。
スペーサーからのシャグポンはスルッと出る感じですが、スペーサーは吸いごたえが無いかんじなので止めてしまいました。
粉シャグなかんじだと、この機種を使ったりしていますが使用頻度はかなり少ないです。
コンベクションならDL(ダイレクト・ラング、直接肺に入れる吸い方)で吸っても良いらしいのですが、私はMTL(マウス・トゥ・ラング、いわゆる紙巻きタバコの吸い方)しかしません。
DLで吸うときは、かなりゆっくりゆっくり吸うようにしてください。
マニトウ・ゴールド
無着香で評価の高い、マニトウ・ゴールドです。
ドローは軽めですが、キックはしっかり出ています。
コンダクションのC Vapor3.0にも負けていません。
さらに風味が増す印象です。
大変気に入りました。
アークローヤル・ワインベリー
この機種を購入した理由のシャグです。
このシャグの香りは、ロッテのブルーベリーガムのニオイそのものですのでかなり好きな人は多いのではないでしょうか。
話題のシャグです。
吸ってみると、C Vapor3.0で後半焦げ付きによるイガイガ感がだいぶ軽減されました。
美味しいとは思うのですが、私は着香系は吸わなくなりました。
スタンレー・ラズベリー
ラズベリーのいい香りです。
さらにチョコのニオイも加わっている感じです。
吸ってみると、他のスタンレーシリーズと同じく、キックはきつめの印象です。
加湿すれば軽減されると思います。
シャグは、ふんわりとつめた方が良いでしょう。
まとめ
ドロー調節が無くドローが軽めなので、パウチのシャグの最後のほうの粉シャグや着香系のフレーバーを楽しむのに適した機種だと思います。
今後、他のシャグで試すなどヴェポライザーのページと同じくブラッシュアップしていく予定です。
【2021.3.17加筆訂正】
WEECKE FENIX 専用 ヒーティングチューブスペーサー 純正 外出時の使用に最適 予め葉をつめて持ち歩ける
- 出版社/メーカー: WEECKE
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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