出会いは昨年2019年の鹿児島ジャズ・フェスティバル。
最初のステージに早めに着いた私は、無償提供の焼酎を紙コップでチビチビとやりながら待っていると、プロモーションのパンフレットを手渡してくれたのが知恵さんでした。
2日目のステージ、ベーシストの納浩一さんとのデュオで「Donna Lee」を演奏したとき、私の頬には涙がつたっておりました。
ロックンロールやパンクに負けない熱い魂を、そのジャズのスキャットから感じ取ったのです。
思うに、根底にはブルースがあるからなのかも知れません。
4THアルバム「SEVENTH SENSE」は、知恵さんの集大成的作品となっているようです。
ジャズのみならず、音楽に関心のある人は買っておいたほうが良いです。
曲も既知の好きな曲ばかり。
その曲を知恵さんと錚々たるジャズ・ミュージシャンがどう表現するのか。
素晴らしいミュージシャンの方々が参加されていて、みんな知恵さんと演りたかったんだろうなと思いました。
ストリーミングの時代ですが、私はCDを手元に置いておきたい派。
もう少し金持ちなら、レコードも良いのですが😅
日本のジャズのみならず、音楽シーン全体において重要作であることは間違いありません。
素晴らしい作品であることは、耳の肥えたあたしが保証しましょう😆
えぇ声や〜😊