映画評論家町山智浩氏の「アメリカの今を知るテレビ」。
今回は白人至上主義についてでした。
米民主党はバイデンでやっと戦えるかどうか。
おそらくトランプが再選するでしょう。
差別主義者のトランプの後押しで、白人至上主義の輩がテロや殺人を犯しています。
かつて原住民族を力で排して国を治めた白人。
まさにナチズムの思想です。
アメリカ、中国。
我々から見て、おかしいところも満載の2つの国が世界の主導権を握ろうとしている。
日本においても、日本人主義のようなものも見受けられます。
アジアの他民族に対しては上から目線になっている。
ネトウヨを始め、政治においても移民はけしからんとか、外国人技能実習制度という奴隷制度も海外から批難をされている。
日本はバランス感覚に優れている。
日本が世界のバランスを取るべく働きかけをしていく。
それには経済力・軍事力といったパワーが必要となる。
しかし、日本は衰退しようとしている。
国家間の競争という観点がなくなってしまえば、問題は解決するでしょう。
世界統一国家。
国においても人においても競争原理が働いている限り、自分以外はどうでもよくなってしまいます。
大事な事は信頼性。
すべての人がすべての人を信頼出来るようになれば、ほとんどの問題は解決します。
私達はそれを目指して何をしていけるでしょうか。