ネットとリアルという考え方がありますが、私はデカップリングして考えるべきではないと考えています。
ネットはその人の頭の中そのもの、つまりその人自身がとてもよくわかります。
ネットとリアルというのは連続しているのです。
そういった意味では、SNSさえ活用できていない人というのは、何か自分をさらけ出すと後ろめたいことがあるのか、ネットとリアルの考え方を分けてリアルを重視するという浅い考え方なのか、と思いあまり信用出来ません。
いずれにせよ、ネットやSNSを活用できない人は時代に取り残されていくと思います。
ビジネスでは、DtoC(Direct to Consumer)で店舗を持たずに利益を出す企業が注目されています。
しかし、DtoCで利益を上げた後、リアルの店舗を設けていくというパターンも増えています。
ネットとリアルというのは、連続しているのです。
結論として、ネットだからといって何か特別に構える必要はなく、ネットはその人そのものが表れる、それ故に発言や発信もリアルと同じように慎重にしなければなりません。
ネットの自分、リアルの自分、と分けて考えるべきではありません。
ネットの監視体制はより強固になっていきますので、もはや匿名性による無責任な発言や投稿は許されれません。
ネットで頭の中をオーガナイズして人と人を繋げていくツールが出てくれば、リアルでも新たな可能性が広がっていくでしょう。
今年は5Gの運用が開始されますので、ある意味転換点だと考えています。
新しい価値の創造を考えていきましょう😊