Anker Eufy RoboVac G10 Hybridレビュー
2020年1月10日、AnkerからEufy RoboVac G10 Hybrid(ロボット掃除機)が発売されました。
購入したので、レビューしたいと思います。
金額
Amazonで2020年1月11日の注文で26,800円、割引が1,340円、ポイントが5360ポイント付きました。
実質20,100円で手に入ったことになります。
特徴
吸引による掃除と水拭きのモッピングモードが使えるハイブリッド掃除機です。
スマホアプリで掃除の開始・終了、スケジュール設定が出来ます。
2000Paの強力吸引力で静音設計です。
本体から日本語音声でアナウンスガイドがあります。
箱
内容物
- 本体
- 日本語説明書
- 充電ステーション
- 電源アダプタ
- サイドブラシ(4個・2個を本体底部に取り付けます)
- 交換用フィルター
- 清掃ブラシ
- 水タンク
- モッピングクロス(2枚)
- 防水パッド
- フィルターエレメント(4個)
- ケーブル結束バンド(5本)
使用方法
本体底部にサイドブラシを2個取り付けたら、底部のメイン電源を入れます。
上部の電源ボタンを押せば、掃除がスタートします。
特に難しいことはありません。
EufyHomeアプリ
EufyHomeアプリでWi-Fiに本体をつなげて操作できます。
最初にアカウントを作成・登録し、本体をWi-Fiにつなげます。
アカウントを作成するということは、クラウドで情報を収集して改善していくのでしょう。
最初、ファームウェアのアップデートがありました。
アプリで操作できるのは、掃除の開始・停止、掃除のスケジュール予約、掃除モードの切り替え(自動モード・スポットモード)、マニュアルモードなどです。
ホーム画面
スケジュール予約
マニュアルモード
メンテナンスの目安時間
ゴミの捨て方
四角い白い穴の部分をつまんで手前に引くと、とったゴミの入ったケースが取り出せます。
ゴミを捨てて、ケースとフィルターを水洗いします。
洗ったら、自然乾燥できちんと乾燥させます。
注意点
カーペットに潜り込むことがある
今回この掃除機を購入したのは、前に購入したカーペットの色がホコリが目立ちやすいために、頻繁に掃除機をかけていたからです。
このカーペット、厚さが1㎝弱ありますが、なんなく乗り越えて掃除してくれました。
しかし、カーペットが軽く密着していないと本体がカーペットの下に潜り込んでしまうことがあります。
Wi-Fi設定の切り替え
今のところWi-Fiの切り替えが出来ず、機器を一度削除して登録し直さなければなりません。
別の離れた場所での使用が少し面倒になります。
コード・ケーブル類上の移動
コードやケーブルを乗り越えて移動するとき、失敗して移動出来なくなる場合があります。
付属の結束バンドは、コードやケーブル類をまとめてくださいという意味でしょうか。
説明書に記載はありません。
しかし、まとめられるものとまとめられないものがあるので、そのような場所は前部をプッシュして乗っからないようにしましょう。
エラーになったときは?
エラーになったら、本体から日本語音声でアナウンスがあります。
アプリにも通知がきます。
本体を持ち上げ、移動させて本体上部の電源ボタンで再スタートさせます。
経路を覚えさせる
AIに経路を覚えさせるためなるべく勝手に掃除させたほうが良いのですが、そっちに行ってほしくないなという場合は本体の前部を軽く押さえる、つまり何かに衝突した状態を作ってあげて進行方向を変えてあげます。
何度か掃除させれば経路を覚えると思うのですが、確証はありません😅。
軽い障害物は押しのけるので、片付けておくか、後で位置を直す必要があります。
掃除できなかったところは?
イスの上やベッドの上、その他掃除しきれなかった部分などは、安めのハンディクリーナーで掃除します。
動作動画
Anker Eufy RoboVac G10 Hybrid(ロボット掃除機)#Anker#RoboVac#RoboVacG10
まとめ
スケジュール予約しておおざっぱに勝手に掃除してもらい、細かな部分はたまにハンディクリーナーでちょこちょこっと掃除する使い方になりそうです。
細かい部分は今後ファームウェアのアップデートなどもされて改善されていく事が期待されます。
私は試しませんでしたが、フローリング主体の掃除なら拭き掃除も出来るので間違いなくおすすめだと思います。