Isamu's Blog『Reboot』

【 雑記ブログ 】

コンデジ SONY Cyber-shot DSC RX100M6について#12【フィルター・クローズアップレンズ】

フィルター・クローズアップレンズについて

コンデジ SONY Cyber-shot DSC RX100M6についての第12回です。

今回は、フィルターとクローズアップレンズです。

 

 

NEEWER 58mmレンズ用全フィルターアクセサリ フィルターセット+マクロクローズアップキットレビュー

とりあえずお試し的に、フィルター一式で安価で手頃なものを購入しました。

 

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箱の中身全部

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58mmフィルターキット

円偏光板CPLフィルター

ガラス面や水面、非金属面の反射防止のためのフィルターです。

2枚のレンズからできていて、回転させて調節します。

青空などを鮮やかにすることもできます。

 

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CPLフィルター未使用

 

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CPLフィルター使用(反射を最小限に)

 

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CPLフィルター使用(反射を最大限に)

 

違いがわかりづらいですが、ドラえもんの目の下やポケットの下あたりに注目してください。

反射を最大限にした場合、CPLフィルター未使用時よりも反射が増える場合があります。

 

蛍光FLDフィルター

フラッシュ無しの蛍光灯下での撮影の際に、自然な肌色と正確な色調を保つのに使用します。

自然光下の撮影時には、日の出や日没などの被写体の彩度を劇的に増加します。

 

紫外線UVフィルター

レンズから入ってくる紫外線光量を減量するために使用します。

シャープなコントラストを与えます。

 

58mmマクロクローズアップレンズセット

×1・×2・×4・×10

Cyber-shot DSC RX100M6の最短撮影距離は焦点距離(ズーム)24mmで8cmです。

撮影距離8cmの状態で、焦点距離50mmくらいまではボケずにいけるようです。

それ以上の接写を求める場合は、クローズアップレンズを用いることになります。

シーンに合わせて適切な倍率のレンズを使用します。

 

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クローズアップレンズ未使用(撮影距離3cm程度)

 

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クローズアップレンズ×10使用(撮影距離3cm程度) 

 

58mmND(減光)中性濃度セット

ND2・ND4・ND8

光量を抑えるために使用します。

露出オーバーを抑え、白飛びを防止します。

外で動画を取るとき、また車の流し撮りや滝の撮影などに是非欲しいフィルターです。

Cyber-shot DSC RX100M5には内蔵NDフィルターが付いているのですが、M6には付いていません。

白飛びとは

画像の明るい部分の階調が失われ、真っ白になってしまうことです。

こうなると、あとから補正しようと思っても白い部分の色の情報がないので白いままになってしまいます。

 

58mmチューリップ花形レンズフード・58mm折りたたみラバーレンズフード

レンズフードは画像の明暗を下げ、光源に向かって直接撮影しても余分な反射光無しで撮ることが可能になります。

極度な角度からの光がレンズに入り込んで、内部で反射することを防ぎます。

 

レンズキャップ+キャップキーパーリーシュ

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ここをつまんで取り付けます。

埃やゴミがついたり、傷がつくのを防止します。

 

クリーニングクロス

超極細繊維です。

 

総評

これだけの内容で安価ですので、コスパは高いです。

安かろう、悪かろうの製品ではないといえます。

 

とりあえず様々なものを試すのには最適なセット内容です。 

 

まとめ

フィルターアダプターをつけることによって、フィルターやクローズアップレンズ、フードを使用可能となります。

 

RX100M6が、様々なシチュエーションに対応できるカメラへと生まれ変わりました。