統合失調症について#2
入院と症状
新年、明けましておめでとうございます。
ブログの更新が滞っていたのは、私は昨年2018年の誕生日、11/ 21~12/20まで精神病院に任意入院しておりました。
今回、このブログを書くにあたり統合失調症についての偏見を助長しないかということについて少し迷いました。
しかし、いつ死んでもいい、悔いの残らない人生を送りたいという信条のもと日々を送っている私にとって、これを書かないことには死んでも死にきれないということでこの記事を書きたいと思います。
と、これを書いている最中に地震が起きました。
しかし、恐れずに書いて行きます。
事の発端は11/12に、明確に他の意識と「コネクト」したことによります。
寝てから起きる寸前に呼吸を他の意識に支配されました。
呼吸と言うのは、意識的に行ったり、通常は無意識に行うものです。
起きて覚醒しようとする間際に、私の呼吸は他の意識にコネクトしてより深く空気を吸い込みました。
「えっ?」と思いましたが、それは2回続けて行われました。
まるで勝ち誇ったような意識が私を支配しました。
「コネクト」するとはこういうことだと言わんばかりの意識が、一瞬私の脳裏を駆け巡りました。
私の2018年11月12日からのブログは、コネクトした意識が大きく関わっています。
ファーウェイの幹部が逮捕されたのは、私が中華人民共和国について記した後です。
コネクトしてくる意識は、地球人、宇宙人、存命している、していないに関わらず、様々な意識がコネクトして来ます。
釈迦、藤本弘先生、夏目雅子、WRAP(元気回復行動プラン)でいうクライシス状態の時にはトランプから藤原ヒロシまでコネクトしてきました。
釈迦の意識は強いです。
釈迦と仏陀とゴータマシッダールタが同じ人物だと後で知りました。
それほど学のない私です。
藤本先生がコネクトしてきたときには泣きました。
よくぞわかってくれたと言わんばかりに、涙が溢れました。
また、なぜだかその時期ゴダイゴばかり聴きたくなっていて「ホーリー&ブライト」ばかり聴いていましたが、メシを食っていて牛肉を食しているとき夏目雅子が「よく噛んで味わって食べなさい」とコネクトしてきたときも涙が出てきました。
客観的にはかなりおかしな状況です。
ご飯を食べていていきなり泣いたりするのですから。
私は1人で食事していたので問題はなかったのですが‥。
任意入院する前、「天上天下唯我独尊」という言葉と「人間万事塞翁が馬」という言葉が降りてきました。
何かを想起すると何らかの反応がある、あるいは別の意識が入れ替わり立ち替わりコネクトしてくると、一挙手一投足がとれなくなってきます。
このままでは発狂するということで病院に任意で入院しました。
起きているのも恐怖、寝るのも恐怖という状態で輪廻の夢も今まで散々見てきたので、私は解脱だけを望みました。
一連の想起のなかで、「梵天は解脱した」というのを頭の中で聞きました。
そして、「疲れ果てました」と唱えて、もうどうなってもいいという想いでベッドに横たわりました。
病院での最初の夜は、生まれて初めてカラーの夢を見ました。
そしてあっけなく朝を迎えました。
そこからは病院の、ある意味監獄のような1ヶ月を生活しました。
退院して2週間ほどたった今、アルコールの力も借りてこれを書いています。
いわゆる陰性症状で何もやる気が起きません。
薬もかなり増やされました。
減薬の苦しみを考えると不安です。
「『コネクト』する感覚などというものはすべて病気の症状である、だから戯言に過ぎない」と、簡単に片付けられるのは悲しいものがあります。
たぶん他者には理解はされないでしょう。
しかし当事者にとってはリアルな現実なのです。
新年を迎えて
今年は元号が変わり、5Gの整備、消費税アップ、オリンピック1年前、移民の受け入れということで日本の転換点であると言えます。
今年私に何が出来るのか、皆さんに何ができるのか、様々な考えがあると思います。
私は何が出来るのか模索中です。
それでは2019年が皆様にとって良い年でありますように。